国防イノベーション委員会(Defense Innovation Board: DIB)のエグゼクティブ・ディレクターとして、軍における技術主唱者の役割を務めていたジョシュ・マークーズ氏(Josh Marcuse)が、同職を去り、グーグル社(Google)の公的部門へ移動することが明らかになった。DIBは国防総省(Department of Defense)に助言する機関で、マークーズ氏のリーダーシップの下、同省のソフトウェア調達政策で大型改革を奨励し、合同人工知能センター(Joint Artificial Intelligence Center)の倫理原則を草案するなどした(草案はほぼ全面的に採択された)。更に、マークーズ氏は、「合同エンタープライズ国防インフラ・クラウド(Joint Enterprise Defense Infrastructure cloud: JEDI)」の初期の提唱者でもあった。同氏は2016年以来、DIBのエグゼクティブ・ディレクターを務めており、それ以外にも数多くのイノベーション政策で役割を務めてきた。グーグル社では、グローバル公的部門向け戦略及びイノベーションのトップ(head of strategy and innovation for global public sector)に就任する。
Fed Scoop “Defense Innovation Board’s Josh Marcuse heads to Google” (5/4/20)