ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は11月25日、2030年以降、蓄電池と風力・太陽光発電とのハイブリッド計画へより重点が置かれる見込みとするレベルテン・エナジー社(LevelTen Energy)の調査結果について報じた。これによると、ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法(One Big Beautiful Bill Act: OBBBA)による税額控除の段階的廃止後の政策環境において、風力、太陽光、貯蔵、ハイブリッド計画、合計233GWが計画中で、ハイブリッド開発が2030年までに独立型の風力・太陽光発電を上回る見込みという。このうち42.8GWが2028年までに完成予定で、33GWが税額控除の対象となる見込みとなっている。トラウトマン・ペッパー・ロック法律事務所(Troutman Pepper Locke)は税額控除の対象プロジェクト数は今後数カ月から数年で増加する見通しで、レベルテン社も「業界は確実な発電、必要時に確実にクリーン電力が供給されることを求めている」と説明し、蓄電池が再生エネの安定化と重要な系統サービスを提供すると強調している。
Utility Dive “Storage, hybrid projects emerging as renewable energy post-OBBBA winners: LevelTen Energy” (11/25/25)
https://www.utilitydive.com/news/storage-hybrid-renewable-energy-obbba-levelten/806374/