中国政府は2017年、「2030年までに人工知能(AI)で世界のリーダーとなる」という計画を発表した。これを受けて、セマンティック・スカラー(Semantic Scholar)プロジェクトが、2018年末までに発表された200万点以上の学術AI論文を分析した。その分析によれば、発表されているAI論文の点数で、中国は既に米国を抜いている。中国は今年、「最も引用された論文の50%」で米国を上回る勢いであり、来年には、「最も引用された論文の10%」、2025年までには「最も引用された論文の1%」の分野で米国を上回る位置づけにある。引用件数は、影響の遅行指標であることから、現在の中国発のAI研究の影響は過少評価されている可能性もあるという。
Medium “China to Overtake US in AI Research” (3/19/19)