世界の化石燃料排出は2019年に0.6%増加、その要因は中国

グローバル・カーボン・プロジェクト(Global Carbon Project: GCP)の最新の予測によれば、世界の化石燃料及び産業(fossil fuel and industry: FF&I)による排出は、2019年に36.81bnトンの二酸化炭素(GtCO2)となる見込みで、これは前年の水準からわずか0.24GtCO2の増加(0.6%増)である。世界の二酸化炭素排出は2018年に過去7年間で最大の増加率を記録したが、2019年にはその増加が鈍化すると予測されている。2019年の世界の排出増の最大要因は中国で、中国の二酸化炭素排出は0.26GtCO2増加した。世界のその他の排出は、実際には0.02GtCO2減少している。これは、米国と欧州における石炭使用の減少と、インド及び世界のその他におけるより緩やかな増加によるものである。​

Carbon Brief “Analysis: Global fossil-fuel emissions up 0.6% in 2019 due to China” (12/4/19)