マッキンゼー・グローバル・インスティチュート(McKinsey Global Institute: MGI)は、「米国の労働の未来:人と場所、今日と明日(The future of work in America: People and places, today and tomorrow)」と題する報告書を発表した。この中では、現在の米国の労働市場は、20年前と比べ、大きく様変わりしており、来たるオートメーション技術の波により、今後10年間の変化が加速することが予測されている。これまで、オートメーションの潜在的な影響に関する調査報告は、全国レベルのものが多かったが、本報告書は、米国内の3,000以上の郡と315都市を対象にしている。それによれば、各地域は大きく異なる経路を進んでいる。また、オートメーションはその他の事と無関係に生じているわけではなく、現在の地域経済の健全性は今後に待ち受ける課題に直面した際に、対応、成功する能力に影響するという。
McKinsey Global Institute “The future of work in America: People and places, today and tomorrow” (July 2019)