ブルームバーグNEF(BloombergNEF: BNEF)による年間調査報告「クライメットスコープ(Climatescope)」(104の新興市場を対象とした調査)によれば、開発途上国における風力/ソーラー/その他のクリーンエネルギー事業への新たな投資は、2018年に急減した。具体的には、2018年における104の新興市場全体の同投資額は1,330億ドルで、これは前年の1,690億ドルから減少しただけでなく、2015年(1,550億ドル)よりも低い。その主な要因は、中国における鈍化(2017年の1,220億ドル→2018年の860億ドル)である。一方、開発途上国における石炭火力発電所の電力生産及び消費量は、2018年に6.9千テラワット時となり、前年の6.4千テラワット時から急増した。
Green Car Congress “BloombergNEF: clean energy investment in developing nations slumps as financing in China slows; coal burn surges to record high” (11/26/19)