ブルッキングス研究所、報告書「成長中心地の事例:技術イノベーションをどのようにして全米で展開するか」を発表

ブルッキングス研究所(The Brookings Institution)は、報告書「成長中心地の事例:技術イノベーションをどのようにして全米で展開するか(The case for growth centers: How to spread tech innovation across America)」を発表した。本報告書は、技術イノベーションを特定地域に集中させるのではなく、全米で展開する「成長中心地(growth centers)」プログラムを提案する中で、①米国イノベーションセクタは、ボストン・サンフランシスコ・サンノゼ・シアトル・サンディエゴの5つの都市圏に集中、②地域による分極化が激しくなり、全米レベルで見ると低開発に陥る問題、③市場のみによる自然な問題解決は不可能で、政府による地域に応じた介入が必要、④全米各地の中心地8~10カ所に地域の「成長中心地」を作成、⑤大半の地域の都市圏において、米国の次のイノベーション中心地となる可能性あり、を指摘し、改善の必要性を主張している。

The Brookings Institution “The case for growth centers: How to spread tech innovation across America” (12/9/19)