スパコン・ランキングの「トップ500」(第52版)発表

第52版となるスパコン・ランキング「トップ500(TOP500)」が発表され、米国エネルギー省(Department of Energy)の5台のスパコンがトップ10入りを果たした。1位はオークリッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)のサミット(Summit)、2位はローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)」のシエラ(Sierra)であった(いずれもIBM製)。1位のサミットは、リンパック性能が122.3ペタフロップスから143.5ペタフロップスに上昇し、2位との差をさらに広げた。2位のシエラも74.6ペタフロップスを達成しており、半年前に2位だった中国の国家並列計算機工程技術研究中心(National Research Center of Parallel Computer Engineering & Technology: NRCPC)が開発した「神威太湖之光(Sunway TaihuLight)」が3位に順位を落とした。日本は、国立研究開発法人産業技術総合研究所に設置されている富士通製「人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(AI Bridging Cloud Infrastructure)」が7位となった(リンパック性能で19.9ペタフロップスを達成)。​

top500 “The 52nd edition of the TOP500 list” (November 2018)