グーグル社(Google)は10月29日、「世界で最も大きな社会的・人道的・環境的問題への対処に貢献する形で人工知能(AI)を利用する方法について、素晴らしいアイデアを持つ組織や研究者に2,500万ドルを提供する」との計画を発表した。これは、「社会的善のためのAI(AI for Social Good)」イニシアチブと呼ばれ、2019年春に受益者を選出する計画である。グーグル社では、国防総省(Department of Defense)によるAIプロジェクトへの入札を巡り、意図的に人を殺害することに技術が使われる可能性があるとの懸念を持つ従業員によって、同社の入札が取りやめられたという経緯があり、今回のプロジェクトはその後で発表された。
The Hill “Google to offer $25 million for ‘AI for Social Good’ projects” (10/29/18)