カリフォルニア州、EV直流急速充電器設置に5,500万ドル投入 費用全額補助も

カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission: CEC)は8月5日、電気自動車(EV)直流急速充電器の設置費用を最大で全額補助する5,500万ドルの支援プログラム「ファスト・チャージ・カリフォルニア・プロジェクト(Fast Charge California Project)」を開始すると発表した。州内の企業や公共施設での急速充電器設置を対象としたプログラムで、充電ポート1基あたり最大10万ドルを上限に、150~274.99キロワット(kW)の充電器には5万5,000ドル、275キロワット以上には10万ドルを補助する。対象となるのは、コンビニエンスストアやガソリンスタンド、小売店、駐車場など一般にアクセス可能な場所で、部族地域や低所得地域など充電インフラが不足している地域が優先される。同プログラムは、2017年から開始された全米最大のEV充電器設置支援事業、カリフォルニア電気自動車インフラプロジェクト(CALeVIP)の一環で、これまでに約1万台の充電器設置を支援してきた。申請は10月29日まで受け付ける。

CEC ” California Opens $55 Million Incentive Program to Expand Public Electric Vehicle Fast Charging” (08/05/25)
https://www.nerc.com/comm/RISC/Related%20Files%20DL/2025_RISC_ERO_Priorities_Report.pdf