「国防総省はAIの実践で自らの努力を損なっているかもしれない」との報告​

国防総省(Department of Defense: DOD)は、人工知能(AI)に総力を挙げ、研究に資金を投入し、複数のレベルでAIを実践し、その導入をスピードアップするために一元化されたセンターを設立しているが、ランド研究所(Rand Corporation)が最近発表した報告書「国防総省による人工知能への姿勢(The Department of Defense Posture for Artificial Intelligence)」によれば、国防総省によるAIへの取り組みは自らの努力を損なうものとなっているかもしれないという。DODは2018年にAI戦略を策定し、省内のAIの取り組みのフォーカル・ポイントとして「合同人工知能センター(Joint Artificial Intelligence Center: JAIC)」を設立する予定であるが、ランド研究所の報告書は、こうした戦略やJAICの問題点、AIの実践及び進展に必要とされるデータと人材の問題点などを指摘している。DODは、同研究所の報告書のファインディングに反論はしておらず、同省高官は「報告書の結果を受け入れる」と述べている。​

Federal News Network “DoD may be holding itself up on implementing AI, report says” (12/20/19)