世界半導体R&D支出、米国企業が半分以上を占める
ICインサイト社(IC Insights)の7月20日の報告によれば、米国企業は引き続き、世界の半導体業界の研究開発(R&D)支出の半分以上を占めている。2021年における世界の半導体業界のR&D支出の約56%は米州(Americas region)に本社を置く企業によるもので、実質的にそのほぼ全てが米国内、大部分はインテル社(Intel)(19%、152億ドル。2021年)によるものである。一方、アジア太平洋地域(Asian-Pacific)に本社を置く企業のR&D支出は世界全体の29%強(2021年)で、次いで、欧州(約8%)、日本(約7%)となっている。米州に本社を置く半導体企業による半導体R&D支出が世界の支出に占める割合は、2011年の55%から微増、アジア太平洋に本社を置く企業(中国を含む)の同割合は2011年の18%から増加している。 IC Insights “Americas’ Chip Suppliers Continue to Dominate R&D Spending” (7/20/22)