新たな官民パートナーシップで停電費用試算ツールをアップグレード
ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory: LBNL)は、停電の費用を試算するために利用できるオンライン・ツール「停電費用試算カリキュレーター(Interruption Cost Estimate (ICE) Calculator)」をアップデート及びアップグレードするため、全国的な官民パートナーシップを開始した。停電時に消費者が直面する費用に関する情報は、米国電力システムの信頼性と対応力の改善を計画、優先付けする上で、重要な検討事項である。これまで長年にわたり、ユーティリティ機関や政策策定者、その他の関係者は、ICEカリキュレーターによる試算を頼りとしてきた。ICEカリキュレーターはエネルギー省(Department of Energy)の電力局(Office of Electricity)が資金を拠出し、LBNLのスタッフとリソース・イノベーションズ社(Resource Innovations)が開発した。LBNLとリソース・イノベーションズ社は、スポンサーとなる各ユーティリティ機関の顧客を統計学的に代表するサンプルを対象に、現代の停電費用に関して一貫性のあるアンケート調査を行い、回答を匿名化及びプール化した上で、合同で分析し、ICEカリキュレーターを全面的にアップデート及びアップグレードする。 Lawrence Berkeley National Laboratory “New Public-Private Partnership to Upgrade Tool That Estimates Costs of Power Interruptions” (7/27/22)