エネルギー省、十年以上ぶりに先端技術車両製造融資を発表

エネルギー省(Department of Energy)の融資プログラム局(Loan Programs Office: LPO)は7月27日、シラー・テクノロジーズ社(Syrah Technologies LLC)との間で、グラファイト・ベースの活性陽極材(active anode material: AAM)を生産する同社の加工施設の拡大に、1億210万ドルの融資を提供する契約を締結したと発表した。AAMは、電気自動車のリチウム・イオン電池やその他のクリーン・エネルギー技術に使用される重要材である。今回の先端技術自動車製造(Advanced Technology Vehicles Manufacturing: ATVM)融資プログラムの実施は、2011年以来初めてで、サプライ・チェーンの製造プロジェクトのみを対象としたATVM融資としては初となる。今回のプロジェクトにより、約150名の建設雇用と、良好賃金で技能取得者による98名の工場運営雇用の創出が期待されている。

Department of Energy “DOE Announces First Advanced Technology Vehicles Manufacturing Loan in More than a Decade” (7/27/22)