バイデン政権、変圧器と重要産業機器の奨励金プログラムを開始
エネルギー省(Department of Energy)は8月1日、配電変圧器や、電動モーター機器を使用する長期化した製品システムを、エネルギー効率に優れたものに置換、改良することを支援するため、2,000万ドルの資金を発表した。この資金提供は、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)の下、2つの奨励金プログラムを通じて行われ、国内の製造事業者やユーティリティ機関、部族、病院、学校、その他の事業者が機器を改良するための資金を支援することを狙いとしている。現在、多くの電力グリッドで使用されている配電変圧器は旧式でエネルギー効率が低く、セキュリティ及び効率性の面で増大するリスクを呈している。一方、電動モーターは、製造や産業、プロセス機器で一般的に使用されており、電気エネルギーを機械エネルギーへと転換するもので、今回発表された奨励金プログラムは、適格の事業体が長期的に使用されている適格の製品システムをエネルギー効率に優れたものに置換することを支援する。変圧器も電導モーターも、老朽化した機器や非効率的な機器を置換することで、運用及び製造費用を低減し、温室効果ガスの排出削減につながる。適格の申請者は最高2万5,000ドルを受益できる。 Department of Energy “Biden-Harris Administration Launches Rebate Programs for Transformers and Critical Industrial Equipment” (8/1/23)