米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、「様々なユーザーが、クラウド・コンピューティング環境をどのように利用するか」を制御するためのガイダンス草案について、一般からのコメントを5月15日まで募集している。連邦機関は、サービスの効率性を向上する策として、ソフトウェア/プラットフォーム/インフラのクラウド提供者を利用するよう奨励されている。しかし、クラウド・サービスの利用推進は、時として、「クラウド提供者がセンシティブなデータをハッカーから保護する責任がある」という誤った認識につながることがある。NISTはこの点について、初期の段階(連邦機関が導入を奨励されているクラウド・サービスについて具体的なガイドライン及び勧告を検討する前)に発表した文書において、「サービス・モデルの内容にかかわらず、クラウド・ベースのデータ及び誰がそれにアクセスするかについて、セキュリティの責任があるのは、(クラウド提供者ではなく、それを利用する)顧客である」と明示している。
Nextgov “NIST Invites Comment on Guidance for Who Gets to Access What in the Cloud” (4/9/20)