アップル社(Apple)とグーグル社(Google)は4月10日、スマートフォン利用者のオプトイン(自らの意思で選択すること)に基づき、「新型コロナウィルス感染者と接触した場合、その通知を受ける」という合同の取り組みを発表した。このサービスは、連邦当局に位置情報を共有する必要はない形で行われる。両社は過去十年間、互いのモバイル・オペレーティング・システム(OS)を巡って反目してきたが、世界が新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大を追跡するための技術ソリューションに注目する中、前代未聞の協力を行う。その方法は次の通り。①両社は今後数か月間に、オペレーティング・システム(OS)のアップデートを行い、ブルートゥースを介して近隣のスマートフォンとプライベート・キーを交換できるようにする。②COVID-19に感染した人がその情報をアプリに入力すると、過去14日分の接触相手の情報がサーバーへ送られる。③スマホは定期的に、感染報告があったかどうかをチェックし、感染報告があった場合はユーザーに通知が送られる。
Axios “Apple, Google team up on coronavirus contact tracing” (4/10/20)