米国道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は8月27日、自動車に装備されているサイドミラーの代わりにカメラを設置することで、ドライバーの運転行動や車線変更操作がどのように変わるかを試験する計画を発表した。サイドミラーに代わるカメラの技術は、欧州や日本では既に許可されている。ゼネラル・モーターズ(General Motors Co.)やフォルクスワーゲンAG(Volkswagen AG)、トヨタ自動車などを代表する自動車製造業者連合(Alliance of Automobile Manufactures)は2014年3月に、NHTSAに、バックミラーもしくはサイドミラーの代わりにカメラベースのビジョン・システムを使用することについて請願していた。またダイムラー社(Daimler AG)は2015年に、同様の許認可を大型トラックについて請願している。NHTSAによる試験は、まずは乗用車について行われ、後に大型車が対象となる計画である。
Reuters “U.S. to test mirrorless, camera-based systems in autos” (8/27/19)