マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)のサリー・コーンブルース学長(Sally Kornbluth)とマサチューセッツ州のマウラ・ヒーリー知事(Maura Healey)は5月28日、次世代量子技術の開発を加速させ、マサチューセッツ州が量子イノベーションにおける米国のハブとしての位置付けを維持できるよう、MITに新たに「量子システム研究所(Quantum Systems Laboratory: QSL)」を設立すると発表した。QSLは、地域における量子開発を促進する共有型利用施設で、産官学の研究者が利用できる。QSLは、MITで既に進行中の量子研究向けに提供された連邦資金の一部に対する同額投資として、州から2,500万ドルの投資が行われ、早ければ今夏にも建設開始が予定されている。州からの投資に加え、MIT独自の資金拠出やトーマス・タル氏(Thomas Tull)による慈善的寄付も行われる。
MIT News “New laboratory at MIT aims to advance quantum research for the nation” (05/28/26)
https://news.mit.edu/2026/new-laboratory-aims-to-advance-quantum-research-nation-0528