NIST、AIコンソーシアムの取り組みを拡大 新会員を募集 

米国標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology: NIST)は5月29日、2023年に設立した「人工知能(AI)安全研究所コンソーシアム(AI Safety Institute Consortium: AISIC)」の名称を改め「NIST AIコンソーシアム」とするとし、新規参加者の募集を発表した。国の技術優位性戦略の一環で、産業界と連携し、新たに測定科学分野を確立する。AI評価エコシステムの構築など、より優れたAI技術イノベーションやその導入を推進していくとし、評価ツール開発に注力するほか、偽・誤情報への対策では諜報高等研究計画活動局(Intelligence Advanced Research Projects Activity: IARPA)とも連携する。このほか化学・生物安全保障の視点共有など、それぞれ異なる領域に特化した6つのタスクグループを設置して活動を展開していくとし、これに伴い、NISTは関連技術に特化するあらゆる組織からの関心表明を募っている。採択は参加希望書に基づく先着順で行い、既存会員の再申請は必要ないが、今回の内容変更に伴う同意書に署名する必要があるという。

NIST “NIST Expands AI Consortium’s Scope, Calls for New Members” (05/29/26)
https://www.nist.gov/news-events/news/2026/05/nist-expands-ai-consortiums-scope-calls-new-members