GAO:電力グリッドが直面する深刻なサイバーセキュリティ・リスクへの対策が必要​

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、「重要インフラ保護:電力グリッドが直面している深刻なサイバーセキュリティ・リスクに対処する行動が必要(Critical Infrastructure Protection: Actions Needed to Address Significant Cybersecurity Risks Facing the Electric Grid)」と題する報告書を発表した。報告書は、「米国の電力グリッドはサイバー攻撃にさらに脆弱になりつつある。最近行われた連邦評価は、サイバー攻撃が広範な停電をもたらす可能性があることを示しているが、その停電の規模は不確定である」としている。電力グリッド・インフラの各コンポーネントにおけるサイバーセキュリティ・リスクへの対処において、エネルギー省(Department of Energy)は重要な役割を果たしているが、必要とされる電力グリッドのサイバーセキュリティ計画を開発していない。こうしたことからGAOはエネルギー長官、連邦エネルギー規制委員会(Federal Energy Regulatory Commission)を対象に、電力グリッドのサイバーセキュリティ・リスクに対処する行動を具体的に勧告している。​ ​ Government Accountability Office “Critical Infrastructure Protection: Actions Needed to Address Significant Cybersecurity Risks Facing the Electric Grid” (9/25/19)