DARPA、将来の戦闘におけるリアルタイムの領空認識と衝突回避に取り組む​

領空における将来の戦闘は、多数の無人航空システム、有人飛行体、軍需品とミサイルで上空が混雑することが予想されている。領空における味方部隊との衝突を回避し、敵の行動に早急な対策を講じるためには、あらゆる領域からの取り組みを効果的に統合する新技術が要求される。このニーズに合致するため、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は4月7日、「戦術の早急な実行のための領空の完全認識(Air Space Total Awareness for Rapid Tactical Execution: ASTARTE)」プログラムを発表した。同プログラムは、陸軍(Army)及び空軍(Air Force)とのパートナーシップで実施され、その目標は高度に混雑した将来の戦闘で領空の活動と衝突回避を効果的かつ効率的に行えるようにすることである。ASTARTEプログラムは、①領空に関する理解と意思決定のためのアルゴリズムの開発、②センサー、③仮想ラボ・テストベッドの開発、の3つの技術エリアで構成されている。​

Defense Advanced Research Project Agency “Real-time Airspace Awareness and De-confliction for Future Battles” (4/7/20)