ラックス・リサーチ社(Lux Research)が発表した報告書「アジアにおけるイノベーションの現状:アジアの革新的エコシステムを形成する鍵となる産業とプレイヤー(State of Innovation in Asia: Key Industries and Players Shaping Asia’s Innovative Ecosystem)」によれば、近年、研究開発(R&D)支出、ベンチャー・キャピタル資本、学術出版、特許という点で、アジアがブームを牽引しているという。報告書は同社独自の手法を用いて分析し、国際的なイノベーションを先導している国を判断したもので、今後の展開として、①中国と韓国はそれぞれの頑強で多様なイノベーション・ポートフォリオを活用し、地域的及び国際的なイノベーション国としての立場を強化、②日本のイノベーションの現状は縮小し続け、いずれは特殊な存在の中で隅の方にいる姿へと変革、③シンガポールは世界のR&Dハブの頂点としての立場を強化、といった点が予想されている。
PR Newswire “U.S. Losing Ground as Global Innovation Powerhouse; China and South Korea Take Top Spots” (12/19/19)