国防総省(Department of Defense)が最近行った調査によれば、中小企業は、国防総省が設定した新しいネットワーク・セキュリティ規則に順守することに苦戦しており、より大手の契約企業も自分たちが考えているほど十分ではないことが明らかになった。問題の一つとして、大手企業はより規模の小さい下請け企業に、不必要なデータを大量に提供する傾向にあり、それらは外国のハッカーの攻撃の対象となる危険性がある。2016年に、ハッカーがオーストラリアの下請け企業からF35統合打撃戦闘機(F-35 Joint Strike Fighter)からセンシティブなデータを盗んだことなどを受け、国防総省はこうした情報の取扱いに関する新規則を発表した。2018年1月1日までに企業はこれらの新たな基準に合致するための計画を立てることが求められた。
Defense One “Small Contractors Struggle to Meet Cyber Security Standards, Pentagon Finds” (12/2/19)