国際エネルギー機関(International Energy Agency: IEA)が10月21日に発表した再生可能エネルギー市場予測報告「2019年再生可能エネルギー(Renewables 2019)」によれば、住宅や商業ビル、産業施設における太陽光発電(PV)システムの導入は今後5年間に急増する見込みで、電力の生産及び消費方法に変革がもたらされると予測されている。こうした応用は「分散型PV」と呼ばれており、IEAの今回の報告書の焦点となっている。報告書によれば、再生可能資源を基にした世界の発電能力は2019年から2024年の間に50%増加すると予測されている。これは1,200ギガワットの増加で、米国の現在の発電能力に相当する。この増加分の60%をソーラーPVが占めている。
International Energy Agency “Global solar PV market set for spectacular growth over next 5 years” (10/21/19)