DAPRA、歩兵部隊がAIと協力し戦場を支配する「スクワッドX」プログラム​

国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)の「スクワッドX実験(Squad X Experimentation)」プログラムは、戦闘部隊と人工知能(AI)が真のパートナーとなることを実証することを狙いとしている。カリフォルニア州トゥエンティ・パームスの空地戦闘センター(Air Ground Combat Center)で最近、米海軍(U.S. Marines)との協力により実地試験が行われ、歩兵部隊がAI及び自律システムと協力し、複雑かつ時間的制約のある戦闘下でより良い判断を行うための補完システム(2種類)について、進捗追跡調査が行われた。今回の演習では、CACI社のBITS電子攻撃モジュール(BITS Electronic Attack Module: BEAM)スクワッド・システム(BSS)と、ロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)の「トランスフォーマティブ部隊のための増強型スペクトル状況認識及び独立ローカリゼーション(Augmented Spectral Situational Awareness and Unaided Localization for Transformative Squads: ASSAULTS)」システムの2種類が実験された。​両システムは別個のものであるが、いずれも、地上部隊の能力強化を目的として、「人間と非人間によるチーム」に重点を置き、小部隊に大部隊レベルの洞察と諜報を提供するものである。 ​ Defense Advanced Research Project Agency “With Squad X, Dismounted Units Partner with AI to Dominate Battlespace” (7/12/19)