ボストン・ダイナミクス社(Boston Dynamics)の初の商業製品である4本脚のロボット「スポット(Spot)」が間もなく販売開始される。これは同社にとって大きなマイルストーンである。ボストン・ダイナミクス社の最高経営責任者(CEO)であるマーク・レイバート氏(Mark Raibert)は、「スポットは現在、様々な『概念実証』環境で試験を受けている段階である」と述べた。スポットの商業版の販売日は確定していないが、「数か月以内」であるという。レイバート氏は、先にラスベガスで行われたアマゾン社(Amazon)のRe:MARS会議(先端ロボット、機械学習、宇宙探査に特化したイベント)でロボットを披露した。ただし、ボストン・ダイナミクス社は自社のロボットに明確なビジョンを持っているが、そのビジョンが実行可能なビジネスへと転換できるかどうかはまだ不明である。一方、レイバート氏によれば、日本の建設会社を含む複数の企業が、スポットを購入し、現場の進捗状況を監督する手段として利用しているという。
The Verge “Boston Dynamics prepares to launch its first commercial robot: Spot” (6/5/19)