メリーランド州、2030年までに電力の半分を再生可能由来に

メリーランド州議会は、2030年までに州内の電力の50%を再生可能エネルギー源とすることを義務付ける法案を、ラリー・ホーガン知事(Larry Hogan)の署名を必要とせずに法制化した。チェサピーク気候行動ネットワーク(Chesapeake Climate Action Network)によれば、再生可能資源由来を50%以上とする基準を設けているのは、ワシントンDC及びカリフォルニアやニュージャージーなど9州のみ。ホーガン知事は5月22日、「法案の費用や州内の雇用維持などに深刻な懸念はあるが、法制化されることを容認する」と述べた(知事は本件について拒否権を発動することができるが、それをせずに法制化されることを容認)。同知事は、2040年までに100%クリーンエネルギーとすることを規定した法案を来年推進すると述べている。​ ​ Washington Post “Half of Maryland’s electricity to come from renewable sources by 2030” (5/22/19)