トランプ政権は5月16日、前政権時にカリフォルニア州の高速鉄道プログラムへの助成が決定していた9億2,900万ドルを正式に取り消すと発表した。これは、同州による控訴が却下されたことを受けて発表されたものである。米国鉄道事業の規制局である連邦鉄道局(Federal Railroad Administration: FRA)は、2010年の合意に基づいてカリフォルニア州へ約束された資金提供について、「同州は順守を繰り返し破り、プロジェクトの合理的な進展を怠った」として、取り消しを発表した。また、既に同州が受け取っている25億ドルの連邦資金の返金を求めるため、あらゆる選択肢を検討していると発言した。
Reuters “U.S. cancels $929 million in California high speed rail funds after appeal rejected” (5/16/19)