軍事システムでは、機能や新しい能力などの支援を目的としたソフトウェアの利用が増大しているが、新しいソフトウェアをシステム内に導入するには、その機能や安全性、一定の基準が検証、認証されなくてはならない。ソフトウェア使用の割合が急速に高まり続けている中、軍事使用を目的としたソフトウェアが適切にコード化、試験、検証、文書化されていることを確実にすることは極めて難しくなりつつある。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、ソフトウェア認証プロセスの加速及び拡大を支援するため、「ソフトウェアの自動急速認証(Automated Rapid Certification Of Software: ARCOS)」プログラムを開発した。ARCOSの目標は、ソフトウェアのエビデンスを自動的に評価し、ソフトウェアの理解可能な確証レベルを正当化するツール及びプロセスを創出することである。
Defense Advanced Research Project Agency “Expediting Software Certification for Military Systems, Platforms” (5/3/19)