国防総省、JEDIを巡る利益相反を却下、コンペ参加はAWSとマイクロソフトのみ​

国防総省(Department of Defense)による「合同エンタープライズ国防インフラ・クラウド(Joint Enterprise Defense Infrastructure cloud: JEDI)」への入札を巡り、「国防総省のデジタル・サービス部門に約2年間勤務し、JEDIに関する業務を7週間行った後、アマゾン・ウェブ・サービス社(Amazon Web Services: AWS)に転職したディープ・ウバヒ氏(Deap Ubhi)が、JEDIの入札プロセスに不適切な影響を及ぼしている」との訴えを調査していた国防総省は、「同氏による不適切な影響はなかった」と結論づけた。これにより、滞っていたJEDIプログラムの受注(1社の受注企業に最高100億ドルの契約を付与)を巡る競争は、AWSとマイクロソフト社(Microsoft)の2社に絞られた。ただし、国防総省はウバヒ氏による別の倫理的違反の可能性があるとしており、その件は国防総省の監察長官(inspector general)に通知された。 ​ Nextgov “Pentagon Says No JEDI Conflict, Narrows Field to AWS and Microsoft” (4/10/19)