企業によるクリーンエネルギー調達、2018年に過去最高を記録

ブルームバーグNEF(BloombergNEF)が1月28日に発表した「2019年企業エネルギー市場見通し(1H 2019 Corporate Energy Market Outlook)」によれば、世界の企業は2018年に、電力販売契約(Power Purchase Agreement: PPA)を通じて、過去最大となる13.4ギガワット(GW)のクリーンエネルギーを調達した(21カ国で121社が契約)。これはそれまでの過去最高であった2017年の6.1GWの2倍以上である。企業は、ユーティリティ企業とならび、クリーンエネルギー大手購入者の位置付けとなっている。2018年のクリーンエネルギーPPAの60%以上は米国で行われた。その他のハイライトとして、①より規模の小さい企業によるPPAが台頭している、②ポーランドなど今まで全く(ほとんど)見られなかった国でクリーンエネルギーのPPAが登場し始めている、などが挙げられている。​ ​ BloombergNEF “Corporate Clean Energy Buying Surged to New Record in 2018” (1/28/19)​