自動運転車に関する様々な研究開発は、安全性、規制、そしてビジネス全般に影響を及ぼす可能性がある。自動化及びデジタル化が輸送部門の労働力にどのような影響を及ぼすのかについては、様々な報告書が発表されており、実際にどの職が影響を受けるのかについて、一般市民は定かでない。こうした中、ブルッキングス研究所(Brookings Institution)が発表した論文によれば、「2017年における329の職種で950万人以上の労働者が、自動運転車及びその他の輸送関連のデジタル化による変化に直接影響を受ける可能性が高い」という。その内訳は、運転手職(バスのドライバー、トラックのドライバーなど)が390万人、より広範な自動車業界(新しい自動車の開発者、製造者、小売など)従事者が380万人、自動車業界をサポートする業界(道路の建設、維持、調査員など)の従事者が180万人となっている。論文はまた、こうした影響の州別の違いも示している。
Brookings Institution “How big could the AV industry be? 9.5 million workers and counting” (11/15/18)