エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)の統計結果によれば、カリフォルニア州で低炭素燃料基準(Low Carbon Fuel Standard: LCFS)が2011年に実施されて以来、同州の燃料市場への再生可能ディーゼルの純供給が増加している。2018年第2四半期には、1億ガロンに到達し、同期間にカリフォルニア州に供給されたディーゼル全体の10.1%を占めた。LCFSプログラムは、自動車ガソリン及びディーゼルによる炭素強度を2020年までに2010年(基準年)に比べて少なくとも10%減少させることを規定している。再生可能ディーゼルは代替燃料で、化学的には石油ディーゼルと似ており、性能という点ではほぼ同一である。また、バイオディーゼルと同じ油脂、グリース原料を持つが、バイオ・ディーゼルと比べると石油ディーゼルに混合しやすいという特徴がある。
Energy Information Administration “Renewable diesel is increasingly used to meet California’s Low Carbon Fuel Standard” (11/13/18)