連邦作業部会、米国内の天然ガス貯蔵施設の安全性と信頼性強化に関する勧告を発表

昨年、カリフォルニア州のアライソ渓谷(Aliso Canyon)拠点で起きた大規模な天然ガス漏れ事故を受けて設立された「天然ガスの安全な貯蔵に関する省庁間作業部会(Interagency Task Force on Natural Gas Storage Safety)」は10月18日、今後の類似事故の発生リスクを削減することを目的とした報告書を発表した。報告書はアライソ渓谷ガス漏れ事故の教訓を時系列にまとめ、国内にある400か所以上の地下天然ガス貯蔵坑の評価分析を行ったもの。さらに、今後の事故の可能性を低減し、万が一発生した場合の影響を最小限にするための方策として、業界、連邦、州、地方の規制担当局及び政府向けに44件の勧告を提示している。
Department of Energy “Federal Task Force Issues Recommendations to Increase the Safety and Reliability of U.S. Natural Gas Storage Facilities” (10/18/16)