ホワイトハウスは「スマートシティ週間(Smart Cities Week)」の一環として、商業ビルにおけるエネルギー管理情報システム(energy management information systems: EMIS)技術の利用奨励とベストプラクティスの改良を狙いとして、エネルギー省(Department of Energy)が「スマートエネルギー分析キャンペーン(Smart Energy Analytics (SEA) Campaign)」を開始することを発表した。EMIS技術は、ビルのエネルギー使用とシステム・パフォーマンスの管理、分析、制御を支援するスマート・エネルギー管理ツールであり、一つの商業ビルで10~20%の省エネを達成できる。これらのベスト・プラクティスが国内の全ての商業ビルで導入されれば、40億ドル以上の省エネが実現できると考えられている。現在、百貨店のメイシーズ(Macy’s)やカリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)など18のパートナー機関がEMIS技術を利用することにコミットしている。SEAキャンペーンは、より広範な「より良い建造物イニシアチブ(Better Buildings Initiative)」の一環である。
Department of Energy “Better Buildings Launches Smart Energy Analytics Campaign to Help Commercial Buildings Achieve Greater Energy Efficiency” (10/4/16)