米国市民権・移民業務局(United States Citizenship and Immigration Services: USCIS)は、国際的なアントレプレナーを対象に、米国への臨時入国許可(parole)あるいは一時滞在許可(temporary permission)を認める新たな規則を提案した。国際的なアントレプレナーが米国内でビジネスを立ち上げ、あるいは拡大できるようにするのが狙いである。連邦広報(Federal Register)に提案規則が掲載された後、45日間のパブコメ受付が行われる。本規則の下、国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)は、一定の条件を満たし、米国内で大規模な公的利益(事業の急速な成長と雇用創出をもたらす)の可能性があるスタートアップ事業体のアントレプレナーに、臨時入国許可あるいは一時滞在許可を認めることになる。アントレプレナーはまず、2年間の初期滞在を認められ、その後続いて3年間の追加許可を申請できる可能性がある。
United States Citizenship and Immigration Services “USCIS Proposes Rule to Welcome International Entrepreneurs” (8/26/16)