オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)の研究者が開発した3D印刷で作成された航空機向け製造ツール(trim-and-drill tool)が、ギネス世界記録(Guinness World Records)によって世界最大の固体3D印刷品として承認された。この製造ツールはボーイング社(Boeing Company)向けに製造されたもので、ボーイング777Xジェット旅客機の製造(2017年に開始予定)で試験される。3D印刷で作成されたツールは長さ17.5フィート、幅5.5フィート、高さ1.5フィートで、長さはスポーツ・ユーティリティ車と同等、重さは約1,650パウンドとなっている。ORNLは、炭素繊維とABS熱可塑性複合材を用いてわずか30時間でこのツールを作成した。
Department of Energy “3D Printed Tool for Building Aircraft Achieves Guinness World Records Title” (8/30/16)