ニューヨーク市、路上EV充電器700基を設置へ

EV関連メディアのインサイドEVs(InsideEVs)は9月15日、ニューヨーク市内の路上における700基の電気自動車(EV)用充電器設置に向け、同市がブルックリン拠点のスタートアップ企業イッツ・エレクトリック社(It’s Electric)を選定したと報じた。集合住宅が多く敷地内駐車場を確保しにくい都市部でのEV普及を促す3年間の計画で、2030年までに配車サービス車両を完全電動化する市の目標を支援する。充電器は近隣のアパートなどから電力を供給する仕組みで1ブロックあたり最大2台が充電できる。製造はクイーンズで行い、配車ドライバーが多く居住する地域を中心に分散配置する。同社は2025年4月以降50基の充電施設運営してきた実績があり、今回の計画に向けては1,500万ドルの資金調達を達成した。同社は「夜間駐車中の充電でドライバーの利便性が飛躍的に向上する」とし、都市部における充電インフラ不足解消に向け、今後ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、フィラデルフィアでも充電器を設置していく計画について明らかにした。

InsideEVs “New York City Is Getting 700 EV Chargers Right On The Curb” (09/15/26)
https://insideevs.com/news/808264/new-york-ev-charging-its-electric-curbside/