ネクステラ社、データセンター向け電力ハブを大規模展開へ

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は12月9日、電力大手ネクステラ・エナジー社(NextEra Energy)が2035年までに最大30ギガワット(GW)のデータセンター向け電力供給ハブを開発すると報じた。ガス火力発電を中心とした全米11州における約20GWの発電事業の一環で、ベイシン・エレクトリック・パワー・コーポラティブ社(Basin Electric Power Cooperative)と共同し、ノースダコタ州における1.45GW規模のガス複合発電所の開発も検討、地域送電機関のサウスウエスト・パワープール(Southwest Power Pool)に系統連系に関する調査を申請している。これに先立ち、7月にガス生産会社のコムストック・リソーシズ社(Comstock Resources)とも提携し、テキサス州中部で最大約8GWのガス火力発電所建設を計画していることに加え、エナジー・キャピタル・パートナー社(Energy Capital Partners)傘下の天然ガス供給会社、シンメトリー・エナジー・ソリューションズ社(Symmetry Energy Solutions)との買収にも合意し、天然ガス供給網強化を急いでいる。

Utility Dive “NextEra aims to build up to 30 GW in data center power supply hubs by 2035” (12/09/25)
https://www.utilitydive.com/news/nextera-basin-electric-data-center/807405/