ライト・エネルギー長官、データセンターの系統接続加速化をFERCに要請

クリス・ライト・エネルギー長官(Chris Wright)は10月24日、連邦エネルギー規制委員会(Federal Energy Regulatory Commission: FERC)に対し、データセンターを含む電力大型需要設備の系統接続を早急に加速するための規則案を提示し、規則策定手続きを開始するよう指示した。まず、ライト長官は、データセンターなど消費電力量が莫大な大規模負荷を送電網に接続する「大規模負荷接続(large load interconnection)」に関し、FERCが監督機関となることを求めた。その上で、同一地点に設置される大規模負荷設備と発電設備の系統接続を一括申請することを可能にするよう提案している。これにより、調査時間や電力網の改善費用が大幅に削減され、追加の発電や電力供給の稼働までに必要な時間も削減されると期待されている。ライト長官はまた、予備的な水力発電の認可に関する不要な負担を排除する規則策定手続きを開始することもFERCに指示した。

Department of Energy “Secretary Wright Acts to Unleash American Industry and Innovation with Newly Proposed Rules” (10/24/25)
https://www.energy.gov/articles/secretary-wright-acts-unleash-american-industry-and-innovation-newly-proposed-rules