エネルギー省の人員削減、米国エネルギーイノベーションを鈍化

EFI財団(EFI Foundation)は9月18日、エネルギー省(Department of Energy)における人員規模と米国のエネルギーイノベーションを促進・実践するための資金の間の関係性について調査した政策短信を発表した。数十年間に亘り、エネルギー省は米国エネルギーイノベーションの支援と世界市場における米国の経済競争力の強化において重要な役割を担ってきたが、近年は同省のミッション拡大にも広範な支持が寄せられている。 技術の種類にかかわらず、エネルギー省が予算の資金を実践へと効率的に移行させるには、適切な専門知識を持つ十分な数の人員が必要となっている上、民間部門を支援するため、賞や契約、融資をより早急に進める必要があるが、エネルギー省はこれまでにない大幅な人員削減を推進している。このような中、EFI財団は、「大統領府及び議会は、原子力の拡張からエネルギー輸出の拡大まで、エネルギー政策に野心的な目標を立てているが、これらの目標を達成するには、省の可能性を全面的に発揮できるよう推進していく適切かつ十分な人数の人員が必要である」と警鐘を鳴らしている。

EFI Foundation “DOE Staff Crunch Slows American Energy Innovation” (09/18/25)