ユーティリティ機関による気候問題対策の誓約は後退 シエラクラブ報告

シエラクラブ(Sierra Club)が9月22日に発表した報告書「汚れた真実のレポート(The Dirty Truth Report)」によれば、同団体が調査した75のユーティリティ機関の約20%が、気候問題対策の誓約で後退しており、更に多くの機関が、天然ガス資源を追加したり、石炭の燃焼を継続したりしているという。報告書は、ユーティリティ機関による石炭、天然ガス、クリーンエネルギー計画を調査したもので、シエラクラブが算出したユーティリティ機関全体のスコア(100点中15点)は、5年前に最初の報告書を発表して以来、最低となっている。報告書は、排出削減目標を後退させているユーティリティ企業として、エンタージー(Entergy)、デュークエナジー(Duke Energy)、エバージー(Evergy)など6社を挙げている。

Sierra Club “The Dirty Truth Report” (09/22/25)
https://www.sierraclub.org/sites/default/files/2025-09/dirty-truth-report-2025.pdf
参考:https://www.utilitydive.com/news/utilities-backtrack-climate-commitments-sierra-club/760727/