コロナ終息後の大卒労働者の動向 NCSES報告

国立科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)は9月23日、大卒労働者の就労・非就労状況、職業への関わり方(職業関連の訓練や会議への出席等)、勤務形態の動向について報じた。それによれば、米国内に居住する大卒者数は2023年に7,170万人に達し、そのうち7,090万人が何らかの就労経験を有し、5,610万人が現在就労中で、1,490万人が就労していない。就労している大卒者の数は、2021~2023年に430万人(8.3%)増え、就労していない大卒者数は130万人(7.9%)減少した。この就労者数の増加と非就労者数の減少は、新型コロナのパンデミックが終息した時期と重なっており、大卒労働市場における一連の動きの背景となっている。また、就労している5,610万人の大卒者の中で、4,740万人(84.5%)は正規雇用(1週間に35時間以上就労)で、残りの15.5%(870万人)はパートタイムである。

National Center for Science and Engineering Statistics ”The College-Graduate Workforce in the Transition to a Post-Pandemic Labor Market: Trends in Employment, Professional Engagement, and Work Arrangements” (09/23/25)
https://ncses.nsf.gov/pubs/nsf25331