国立研究所における解雇と希望退職

AIPは9月22日、複数の国立研究所における解雇と希望退職の状況について報じた。パシフィックノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)では、一部の人員に対して希望退職募集が行われた後、先週には解雇が行われた。PNNLは当初、90件の希望退職応募を予定していたが、その数に満たなかったという。また、フェルミ国立加速器研究所(Fermi National Accelerator Laboratory)とアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory:ANL)でも先月、希望退職募集が行われた。アルゴンヌ国立研究所は、最大60件の希望退職応募を受理することを期待していたという。フェルミ国立加速器研究所は応募予定数を明確にしていないが、情報筋によれば200件前後とみられている。更に、サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)は10月までに400名の解雇を計画していると報じられている。国立研究所全体でより深刻な雇用喪失が懸念されていたが、まだそれは発生していないようである。

FYI “National labs see layoffs and voluntary separations” (09/22/25)
https://www.aip.org/fyi/the-week-of-sept-22-2025