ディフェンス・ニュース(DefenseNews)は9月3日、陸軍(U.S. Army)が自律走行車両の戦闘編成への迅速な導入に向け、民間ベンチャー企業3社と総額1,550万ドルの契約を締結したと報じた。これらは、オーバーランドAI社(Overland AI)、フォーテラ社(Forterra)、スカウトAI社(Scout AI)で、「無人システム自立化(Unmanned Systems: UxS Autonomy)」プログラムの下、プログラム・エクゼクティブ・オフィサー地上戦闘システム(Program Executive Office Ground Combat Systems: PEO GCS)と協力し、歩兵分隊車両(Infantry Squad Vehicle: ISV)に自律走行システムを統合し、2026年5月までに兵士による実証・評価のための試作品を提供する。同軍は、完全自律走行車両の実現に苦慮してきた経緯を持ち、特にオフロードでの自律走行は業界の予測よりもはるかに開発途上にあるとし、これまでのロボット戦闘車両の購入計画を撤回し、幅広いプラットフォームで機能する自律能力の達成に焦点を移すこととなった。
DefenseNews “Army picks 3 startups to fast-track self-driving squad vehicle” (09/02/25)
https://www.defensenews.com/land/2025/09/02/army-picks-3-startups-to-fast-track-self-driving-squad-vehicle/