ロジウムグループ(Rhodium Group)とマサチューセッツ工科大学エネルギー・環境政策研究センター(MIT Center for Energy and Environmental Policy Research)は8月28日、「クリーン投資モニター 2025年第2四半期更新版(Clean Investment Monitor: Q2 2025 Update)」を発表した。それによれば、2025年第2四半期における米国内でのクリーンエネルギー・輸送投資額合計は680億ドルとなり、前期から0.3%減少した。前年同期比では1%増であった。投資活動は主として小売消費者によるクリーン技術(ゼロ排出車両やヒートポンプ、分散型発電及び貯蔵)の購入・導入によって促進され、これが全体の半分強(340億ドル)を占めた。一方、製造分野への投資も2期連続で減少して110億ドルとなった(前期比15%減)。また、開発事業者は第2四半期に50億ドル規模の投資プロジェクトを中止した一方、新規プロジェクトへの投資額は40億ドル前後で、初めて投資中止額が新規投資額を上回った。新規製造プロジェクトへの投資額は前期比59%の急減となった。
Axios “Clean-tech cancellations outstripped new investments in Q2” (08/28/25)
https://www.axios.com/2025/08/28/us-tech-projects-growth