Natcast、NSTCと大統領府AI行動計画との整合に関する政策メモ

国立半導体技術センター(National Semiconductor Technology Center: NSTC)を運営する国立半導体技術推進センター(National Center for the Advancement of Semiconductor Technology: Natcast)は、NSTCは、大統領府のAI行動計画(AI Action Plan)や「最高水準科学の復活(Restoring Gold Standard Science)」と題する大統領令で概説された優先事項と密接に整合しており、それは高リスク高リワードで飛躍的な研究開発を通じて実践されるとした上で、これらの整合性に関する政策メモを発表した。メモは、AI行動計画との調整の柱として、AIイノベーションの加速、米国AIインフラの構築、AIの国際外交・安全保障の先導、の3つを挙げている。また、高リスク高リワードの研究開発のグランドチャレンジ(達成すると大きなリターンにつながる課題)として、①AIデータセンターの業績とエネルギー効率を2035年までに1,000倍に高める、②米国製AIチップのリーダーシップを確立する、③AIの様々な構成要素における半導体投資のエグジットを2倍にし、50億ドルの新規のベンチャーキャピタル投資を促進し、スタートアップがデータセンターの規模で技術検証を行える国家AIデータセンター検証ラボ(National AI Data Center Validation Lab)を設立する、の3点を提示している。

Natcast “Policy Memo: Alignment of the NSTC and White House AI and U.S. Semiconductor Priorities” (08/19/25)