連邦判事、停止されたUCLA向けの助成金を再開するようNSFに命じる

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)が7月30日にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles: UCLA)向けの約300件の助成金を停止すると発表した件で、サンフランシスコの地方裁判所で8月12日に口頭弁論が行われた。リタ・リン判事(Rita Lin)は、「過去に行われた同様の裁判で、NSFによる助成金の凍結を差し止めたリン判事の判断(6月23日)は、本件には適用されない」という政府側の主張を退け、UCLAへの助成金を復活させるよう命じた。口頭弁論で政府側は、「6月23日のリン判事の判断は、NSFが打ち切り(cancel)にした助成金に適用されるものであり、停止(suspend)となった今回の助成金には適用されない」と主張したが、リン判事は、その主張を却下した。

Science “Judge tells NSF to reinstate suspended UCLA grants” (08/13/25)
https://www.science.org/content/article/judge-tells-nsf-reinstate-suspended-ucla-grants