海軍、ミサイル搭載可能な無人水上艇開発プログラム発表

ディフェンスニュース(DefenceNews)は7月30日、海軍がミサイル搭載可能な無人水上艇(Unmanned Surface Vessel: USV)を開発するモジュラー攻撃水上艇(Modular Attack Surface Craft: MASC)プログラムを発表したと報じた。造船能力の課題解決に向け、コンテナ化されたペイロードを運搬できる堅牢で柔軟な高性能USVの開発を目的とし、40フィートコンテナ4つ分に相当する大きさで、海軍の対弾道ミサイルシステムであるマーク70・モッド1・ペイロード・運用システム(Mark 70 Mod 1 Payload Delivery System: PDS)と同程度であるという。海軍は安価で簡単に建造・修理ができる精巧ではない艦艇で、同盟国のニーズにも対応できるものと説明している。海軍は、2026年度予算で無人艦艇を大きな柱とし、無人水上艇に2億300万ドル、水中システムに6億6,800万ドルを要求しており、無人システムが最新化とコスト削減のための重要な手段と位置付けている。

DefenceNews “Navy calls for fast attack surface drones that could carry missiles” (07/30/25)